ちょいポエな日常

線香花火人生よりロケット花火人生🚀

農業の法則

 無職は辛い。何が辛いって不登校だった昔を思い出すからだ。自分だけ取り残された様な感覚に成る。でもこれも自分が浅はかさが招いた事である。

 相変わらず、図書館に行き読書をしていた。働いて無いからお金も無いし何処か行こうにも行けない。ただ、考えていた事が丁度読んだ本に文章としてまとまって言葉にまとまっていたのでストンッと心に落ちた。ここ数年、何故思うように人生が上手くいかないのか?と神経症的に病んだ。周囲の同世代と同じ様に何故自分も幸福を得られないのか?と。しかし、それは雲を掴むようなものだったのだと感じた。だって今まであらゆる事に恐れて逃げてばかりいたから。他の人は多くの経験の上での幸福を得ているのだ。農業の法則は人生にも通じると本に書いてあったがまさにその通りであると。ここ数年の自分は年齢だけ加味し、種も蒔かず、芽を出さず、花や実を欲していたようなものだった。俺がまずやらないといけないことは、どんなに遅くても種を蒔く事。そこから始めることだったように思う。4年前に書いていた昔のブログを今日読み返してみて、今になってみれば、芽が出た時に辛くて辞めてしまった様に感じる。しかし、今この状況に成らなければ、そんな風には思えなかったのだろうとも思う。

 未来への不安、過去への後悔。それによって多くの時間を費やしてきた。そしてそれが神経症へと繋がっていたようにも思う。人生”今”だけにスポットを当てる。また、感情と行動の分離を行う。我に囚われず、我を活かす。そうすれば自分に幸福であれ不幸であれ訪れたものを冷静に享受できる。少しづつ、物事を冷静に捉える事ができる様になってきた。またあらゆる物事に過度な期待はしないこととする。期待は落ち込む原因にしかならない。自分がやるべきことをやればいい。

 本来持っていた人生観で言えば、今この年齢の自分は正社員で5年程務めていて、結婚もしていて家も持っていて、精神的にもっと成長していると思っていた。だが、実際は全く的外れ。しかし、上記の通り、そんな状態に成れなかった理由がある。過去のブログを読んでいても、そんな未来を望んでいたんだと改めて感じた。人生に近道なんて無い。一歩づつ進んでいくしか無い。あらゆる事に意味はあるんだと思いたい。

 とりあえず今日、非正規の面接。明後日、正規職員の面接。早く仕事しないと。自分でも「何やってんだろ・・。」と思うが、こうなってしまったのだから仕方ない。ただ、反省はしないといけない。そして、自分の在り方を改めて一から考え直さないといけない。そうしないと同じことを繰り返す気がする。

 何にもする気に成れなかったのだが、気まぐれでアマゾンプライムクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を観た。凄い面白かったから、「運び屋」観に行こうかな。前みたいに映画が面白く感じる!抗うつ剤に頼らず生活が出来る様になりたい。うつ病に関する動画を観ていたが、うつ病は脳の骨折で完治に2〜3年掛かると言っていた。それを観た時、絶望と焦りがあった。そんな期間仕事しないでいられるわけがない。生活は勿論だが、精神的におかしくなる。焦りは禁物だが、仕事していないほうが自分には精神衛生上良くない。

 1周して元の自分に戻りつつあると感じた一日だった。